2009関東学生リーグ戦レポート&結果 5月16日〜7月11日)

男子1部
筑波、13年ぶり優勝
女子1部
東女体大、6連覇
男子3部
防衛大学校優勝
男子2部
慶応義塾大優勝
4得点を挙げた下園(筑波)
抜群の得点センスを見せた江崎(早稲田)
中央は田畑を中心に得点を重ねた
国武(青)はゲームコンセプトが選手によく浸透している

6月27日
男子3部の最終戦が行われ、防衛大学校が通算5勝1分で優勝を果たした。
最終順位は以下の通り。
1位 防衛大学校
2位 東京工業大学
3位 学習院大学
4位 一橋上智連合

代表を輩出していない日大(青)だが、詰めが甘く日体に土をつけることができなかった。
 6月21日、2009年関東学生リーグ戦男女優勝チームが決定した。男子は筑波大が予選リーグ戦7勝0敗、順位決定リーグ1勝2敗、通算8勝2敗勝点24で、1996年春季大会以来の優勝を果たした。日体大は、日本代表を除いたメンバーで戦ったため、予選リーグで筑波に、順位決定リーグで日大に引き分け、専修に敗退を喫し、通算7勝2敗1分で2位に甘んじ、大本監督の初采配に華を添えることが出来なかった。日大は勝点で日体と並んだが、直接対決で1分1敗であったため3位となった。4位は専修、以下早稲田、中央、仙台、国際武道の順となった。
 今回は順位決定が予選リーグ、順位決定リーグ通算方式だったため、20日に筑波の優勝が決定してしまい、最終日の戦いへの興味がそがれた感がある。今後の課題である。リーグ戦開始当初は、試合への準備不足のチームも垣間見られたが、ゲームを経るごとに各チームの力が上がり接戦が続いた。日体がパワーダウンしていたとはいえ、各チームの切磋琢磨は今後のインカレ、日本選手権に期待を持たせるものだった。
 女子は、東京女子体育大が最終日は日体と引き分けたものの、5勝1分で2004年からの大会6連覇を達成した。初参加の早稲田は、日本女子体育大に2連勝して3位を確保した。
 6月7日、ようやく晴れ間が覗いた日体大・健志台プールで行われた男子1部3試合、女子2試合を取材した。第1試合は日体大対日大。ワールドリーグアジア/オセアニア予選を終えた日本代表が、次の大会のため合宿に入っているため、日体は残留組でゲームを行った。入学したばかりの1年生4人が加わった日体の布陣では付け入る隙もあったのだが、日大はノーマークをはずすなどゲーム運びに粗さが見られ、絶好のチャンスを生かすことが出来なかった。早稲田はGKの棚村が不在のため、若松がGKを務める苦肉の布陣。ルーキー江崎が点取り屋の面目躍如で4点を取ったが、及ばなかった。筑波は志水、浜田を欠いたが、下園が4得点するなど始終余裕ある試合運びで早稲田を下した。中央は、後半組織的に攻める国際武道に攻め込まれたが、田畑、広江の強打でなんとか勝利を収めた。
 7日現在では、日体と筑波が4勝でトップ。13日の直接対決で予選順位が決定、その後上位グループと下位グループに分かれて順位決定リーグが21日迄行われる。代表不在の状況は変わらないので、ハプニングもあるかもしれない。
 女子は、日体と代表抜きで戦った東女体大がコールドで早稲田と日女体を退けた。21日まで、2回総当りのリーグ戦が行われるが、日体が東女に一矢を報いることができるか、日女と早稲田のどちらが先に1勝ちを挙げられるか、注目したい。 
日体は山中(8番)を中心に主力の留守を守った
日体(黒)は、小川のシュートで終了間際に同点に持ち込んだ
13年ぶり優勝を果たした筑波大
大会6連覇を果たした東京女子体育大
日女体(青)は早く得点がほしい
東女体は武藤がメインシューターを務めた
日体は1年水野が大ブレーク
初見参の早稲田女子。初心者がほとんどのチームの成長に期待
青柳選手が筑波のコーチを務めた

7月5日
男子2部順位
1位 慶應義塾大学
2位 明治大学
3位 東京大学
4位 新潟産業大学
5位 成蹊大学
6位 成城大学


7月11日
最終順位は左記の通り

女子 男子1部 男子2部 男子3部
東京女子体育大学 筑波大学 慶應義塾大学 防衛大学校
日本体育大学 日本体育大学 明治大学 東京工業大学
早稲田大学 日本大学 東京大学 学習院大学
日本女子体育大学 専修大学 新潟産業大学 一橋首都上智連合
早稲田大学 成蹊大学
中央大学 成城大学
仙台大学  防衛大学校までがインカレ出場
国際武道大学
5月16日(健志台プール) 5月17日(所沢プール) 5月23日(健志台プール) 5月24日(所沢プール)
11:00 早稲田 7-12 専修 11:00 早稲田 16-5 国武 11:00 早稲田 10-7 仙台 11:00 東工 8-2 連合
12:10 日大 13-10 中央 12:10 日大 13-10 専修 12:10 日大 19-4 国武 12:10 早稲田 17-11 中央
13:20 筑波 17-2 仙台 13:20 筑波 14-6 中央 13:20 筑波 10-7 専修 13:20 日大 19-4 仙台
14:30 日体 17-6 国武 14:30 日体 19-6 仙台 14:30 日体 17-2 中央 14:30 筑波 16-1 国武
15:40 日体 16-8 専修
6月6日(健志台プール) 6月6日(専修生田プール) 6月7日(健志台プール) 6月7日(生田プール)
10:00 日体 18-8 早稲田 10:00 防衛 13-10 東工 10:00 日体 9-7 日大 10:00 防衛 16-1 連合
11:10 筑波 12-6 日大 11:10 学習 5-4 連合 11:10 筑波 9-6 早稲田 11:10 学習 1-8 東工
12:20 中央 8-9 仙台 12:20 専修 20-7 国武 12:20
中央 8-7 国武 12:20 専修 13-11 仙台
14:00 日体 15-0 日女体 13:30 成蹊 6-20 慶應 14:00 日体 16-1 早稲田 13:30 明治 18-3 成城
15:00 東女体 16-1 早稲田 14:40 新産 17-2 成城 15:00
東女体
15-0 日女体 14:40 新産 6-12 慶應
15:50 東大 9-21 明治 15:50 東大 16-7 成蹊
6月13日(健志台プール) 6月13日(生田プール) 6月14日(健志台プール) 6月14日(所沢プール)
10:00 日女体 1-15 早稲田 11:00 東工 10-1 連合 10:00 日体 15-01 日女体 11:00 防衛 7-6 東工
11:00 東女体 8-5 日体 12:10 成蹊 成蹊棄権 成城 11:00 東女体 18-3 早稲田 12:10 明治 11-12 慶應
12:30 学習 8-8 防衛 13:20 東大 9-8 慶應 12:30 学習 6-2 連合 13:20 東大 20-11 成城
13:40 新産 13-13 明治 14:30 仙台 12-13 国武 13:40 新産 成蹊棄権 成蹊 14:30 仙台 7-10 中央
14:50 日大 15-8 早稲田 15:40 専修 17-8 中央 14:50 日体 6-6 日大 15:40 早稲田 12-6 国武
16:00
日体 6-8 筑波 16:00
筑波 12-6 専修
6月20日(健志台プール) 6月20日(生田プール) 6月21日(健志台プール) 6月21日(所沢プール)
11:00 日体 17-2 早稲田 11:00 慶應 18-3 成城 11:00 日女体 4-8 早稲田 11:00 学習 14-16 防衛
12:00 東女体 17-0 日女体 12:10 成蹊 3-18 明治 12:00 東女体 8-8 日体 12:10 成蹊 4-18 慶應
13:30 新産 10-8 東大 13:20 仙台 10-4 国武 13:30 新産 21-6 成城 13:20 東大 9-15 明治
14:40 日体 7-9 専修 14:30 早稲田 21-6 中央 14:40 日本 8-7 専修 14:30 中央 15-8 国武
15:50 筑波 5-7 日本 15:50 筑波 8-9 日体 15:40 早稲田 10-5 仙台
6月27日(協生館プール) 6月28日(協生館プール) 7月4日(協生館プール) 7月5日(協生館プール)
11:00 防衛 14-11 連合 11:00 成蹊 22-7 成城 11:00 明治 5-5 慶應 11:00 慶應 18-3 成城
12:10 学習 7-11 東工 12:10 東大 6-14 慶應 12:10 東大 20-5 成城 12:10 成蹊 7-15 明治
13:20 明治 18-3 成城 13:20 新産 13-16 明治 13:20 新産 20-8 成蹊 13:20 新産 12-14 東大
14:30 東大 11-9 成蹊
15:40 新産 5-14 慶應
入れ替え戦 7月11日(生田プール)
成蹊 9-6 東工 仙台 12-11 明治
成城 15-0 防衛 国武 12-10 慶應
日大(白)は順位決定リーグで2勝1分の成績を挙げた
日体首位を守る

菅野(東女)の力強いシュート

日体、筑波に苦杯
 6月13日、1部の予選リーグ最終戦が行われた。注目の日体対筑波は、レギュラーメンバーの大半を国際大会のため欠く日体が筑波に前半からリードされ6対8で敗れ、予選リーグ2位となってしまった。日体が14日の順位決定上位リーグ日大戦も引き分けたため、優勝の行方は混沌としてきた。筑波、日体、日大が激しくぶつかりあう20、21日の結果次第で優勝が決まる。
 早稲田はGK棚村の不在もあり、下位リーグでの戦いに甘んじている。